小型移動式クレーン車の利用
工事現場や、引越し作業など、重たい荷物を持ち上げて移動させたり、高いところへ運んだりする際に使われるのがクレーン車です。
高層ビルの建築現場などでは、大型のクレーン車が多く使われますが、それほどの高さがない現場では、小回りが利く小型の移動式クレーン車、通称ユニックなどと呼ばれているものが使われるケースも少なくありません。
さまざまな現場で使用することができるユニックは、中古の重機や建設機械の買取市場でも需要が高く、中でもクレーンの操作をラジコンで行なうことができるタイプの物はかなり高値でのユニック買取をしてもらうことができるようです。
小型クレーンの運転資格
見るからに特殊な操作が必要そうな移動式クレーン車の運転には「小型移動式クレーン運転技能講習修了証」というものが必要になりますが、運転技能講習で身に着けることができるのは、あくまでも小型移動式クレーンの運転技術ということなので、クレーンに荷物を取り付けたり外したり…という作業も含めて行いたい場合には玉掛けと呼ばれる作業の講習も別途受講しなくてはなりません。
一部に、移動式クレーンの資格があれば玉掛け作業も可能というウワサもあるようですが、これは昭和53年10月以前のクレーン関係の免許証の場合のみ。
現在は、クレーンの資格と玉掛け作業の両方を受講しなければ、作業に従事することはできませんからご注意を。